No.k15801
更新日:2013/06/29
カテゴリー:
インプラント
長年はめていた義歯の前歯をきれいな口元にしたい
2年前に作った前歯の義歯が変色し、見た目が気になりご来院された50代女性の症例です。
白く、自然な口元になりたいとのご希望でした。
カテゴリー | インプラント |
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治療期間 | 約5ヶ月 |
性別 | 女性 |
年齢 | 50代 |
治療内容 | 多数歯欠損のインプラント |
Before
治療前の義歯を外した状態の写真です。
歯茎が腫れているようにみえます。義歯をはめ、噛み合わせ続けることで圧迫されていたとが原因と考えられます。
患者様より、固定式の歯が良いとのご希望がありましたのでインプラント(人工歯根)による治療を行いました。
After
治療後の写真です。ツヤがあり透明感がある歯で、若々しい印象になりました。
Before
治療前の写真です。実は、義歯の下に歯の根っこだけが残っている状態でした。
根っこは残せる状態ではなかったので抜歯をすることになりました。
今回は抜歯とインプラントの埋入を同時に行う抜歯即時インプラント埋入を行いました。
通常ですと抜歯とインプラント埋入の2回の外科処置が必要ですが、抜歯即時インプラント埋入は1回で済むので患者様の精神的負担が少ないことや、治療期間が短くてすむなどのメリットがあります。
インプラント埋入後、被せ物との連結部になる土台(アバットメント)が入った状態の写真です。
前歯の治療なので土台は強度と審美性に優れたセラミック製の白いジルコニアアバットメントを使用しました。
今回は2本のインプラントを埋入して、ブリッジのようにつながった歯が入ります。
実際に治療の際に使用した模型と被せ物です。
患者様も見た目がきれいなことと、固定式の歯でしっかり噛める!と大満足のご様子でした。
カテゴリー | インプラント |
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