No.5477
更新日:2012/06/19
カテゴリー:
歯並びを改善したい
大人の矯正 乳歯を抜いて歯列矯正
20代女性の矯正の症例です。 虫歯と左上の小さい歯(水色の丸部分)が気になるとのことでご来院されました。
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治療回数 | 約3年 |
性別 | 女性 |
年齢 | 20代 |
治療内容 | 歯列矯正 |
Before
矯正治療前の写真とレントゲンです。
レントゲンを撮ると、左上の小さい歯(水色の丸)は乳歯であり、 本来この場所に生えるべき犬歯が前歯の上(黄色の丸)に生えてきている状態でした。 カウンセリングの結果、水色丸部分の乳歯を抜歯し、 犬歯を正しい位置へ移動する矯正治療を行うことになりました
After
矯正治療後の写真とレントゲンです。 黄色い丸で示していた歯が正しい位置に移動しています。
治療途中
矯正治療というと「子供がするもの」「器具が目立つ」「歯を抜かないといけない」というイメージがありますが、実際は患者様の口腔内の状態によってどのような方法で矯正をするかは手法が異なります。
今回の場合、抜歯が必要な歯は左上の乳歯のみでした。乳歯を抜歯後、ブラケットという器具を歯の表面に取りつけそこにワイヤーを通す手法をとりました。このブラケットにはいくつか種類があり、今回の症例では目立ちにくいクリアブラケットを採用しています。
矯正開始から約3年後の写真です。犬歯にも他の歯と同様に ブラケットをつけれるまで移動できました。 この後は矯正で最も重要な噛み合わせを調節していきます。 この症例では約3年間かけて綺麗な歯並びにすることができました。
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