No.3017
更新日:2013/09/2
カテゴリー:
インプラント
30年前に治療したインプラントが欠けた
60代女性のインプラントの症例です。
30年前に他院でインプラント治療を行ったが月日の経過とともに、被せ物の部分が破損し来院されました。インプラントの被せものの「上部構造は」他の歯と同じように咬合(かみ合わせる)します。
今回は30年前の治療ということもあり、上部構造の部分を作り変えることになりました。
カテゴリー | インプラント |
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性別 | 女性 |
年齢 | 60代 |
治療内容 | 歯のインプラント上部構造(被せ物)やりかえ |
インプラントは上部構造、アバットメント、フィクスチャーの3つの構造から成っており、破損などがあった場合被せ物にあたる上部構造のみを作り替えることが可能です。これにより患者様の身体的・経済的負担を軽減することができ、引き続き自分の歯のように機能性と審美性を保つことが可能になります。 今回上部構造を作り替えるにあたり、奥歯で噛む力も強いことや汚れがつきにくい特性のあるジルコニアを選択され今まで以上に快適な生活を送ることができるようになりました
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