No.5090
更新日:2012/07/2
カテゴリー:
前歯をきれいにしたい
変色した前歯を天然歯のように美しく
前歯の変色が気になるということでご来院された30代女性の症例です。
カテゴリー | 前歯をきれいにたい |
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性別 | 女性 |
年齢 | 30代 |
Before
治療前の写真です。
診断の結果、変色している部分は被せ物の治療が必要となりました。 カウンセリングを行い、白くてキレイな歯をご希望とのことでオールセラミックスでの被せ物の治療になりました。
今回の症例で、保険を適用した場合は金属の土台と、金属の被せ物(表面はプラスチックが貼り付けてあるため白い)になります。 何年も使用すると、プラスチックの部分が変色したり、金属の土台の影響で歯茎が黒ずんできたりと見た目が悪くなります。
また、金属の土台は歯質に対して硬いので、残っている歯の根っこに対する負担が大きくなってしまい、最悪の場合は根っこが折れてしまうこともあります。
After
治療後の写真です。
変色していた前歯が白くて美しい歯になりました。 セラミックスは光を透過するので通常の銀の差し歯と比べるととても自然な仕上がりになり、どの歯を治療したのかが分からないほどです。
今回、患者様が選択されたオールセラミックスは、 最新の技術により変色しにくくキズがつきにくくなっています。
さらに土台をガラス繊維でできた白いファイバーポストにすることにより、より天然歯に近く、金属の土台の場合に起こる歯茎の黒ずみもありません。
歯根にかける負担も大変少なく、生体親和性に優れています。 さらに本院では歯の色をデータ化するクリスタルアイを使用しています。歯の色をデータ化することで、周りの環境(光や影など)に左右されることなく正確に色味を技工士に伝えることができるので、実際にセラミックの被せ物をセットしたときも大変馴染みがよく自然な仕上がりになります。
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