前歯のすき間やデコボコを改善したい

更新日：2011/10/15
カテゴリー：前歯をきれいにしたい

前歯の隙間と歯のデコボコが気になってご来院された30代女性の症例です。

Before

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治療前の写真です。

最近まで通われていた歯科で歯のデコボコはエナメル質が欠落していているのが原因といわれたようです。

そちらの医院では修復方法としてオールセラミックの被せ物しかなかったので、インターネットでラミネートベニアの治療を探して当院へ来られました。

After

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ラミネートベニア治療後の写真です。

迅速にすき間を埋めるための方法として、ボンディング（エナメル質がなくなったところにプラスチック材料を歯面に接着する方法）やラミネートベニアがあります。ボンディングは1回の受診で治療可能なのに対し、ラミネートベニアは少なくとも2回の受診が必要になります。

しかし、ラミネートベニアはボンディングに比べると着色することなく歯の全体のバランスを整えるうえで明らかに有利といえます。

治療中の写真です。

今回は神経を取らずに削っていくので初めに削る量を決めていきます。

歯を削り終わった状態の写真です。この状態で型取りを行います。

実際に思量したラミネートベニアと、片方だけ装着した状態の写真です。

被せ物とは異なり付け爪のようなイメージです。

実際に使用した模型と、ラミネートベニアです。

被せ物よりも削る範囲が少ないことが良く分かります。

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