No.3753
更新日:2011/11/9
カテゴリー:
インプラント
折れた前歯を自然な形に治したい
折れた前歯を他院にてくっつけてもらったが、やはりグラグラするとの事で来院された20代女性の症例です。
この前歯は残せない状態にあり、周りの健康な歯を維持したいということでインプラントを選択されました。
カテゴリー | インプラント |
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年齢 | 10代 |
もともと歯の構造上、前歯は奥歯より顎の骨が細くなっているのですが特に唇側の骨がだいぶ細くなってきていました。 インプラントを行うには充分な顎の骨が必要になりますので、骨を増やす骨造成術(GBR)も同時に行うことにしました。6ヵ月後、厚みのある骨の中にインプラントがしっかり安定して入っていることが分かります。 長い期間つけていても白い状態でいたいという希望もありジルコニアの土台と被せ物で周りと違和感のない歯に仕上がりました。また歯ぐきも自然な状態に戻り自分の歯と見分けのつかないくらいきれいになりました。